成田国際空港にもあったのね、アレが・・・


 アメリカの知人から友人が犬連れで成田を経由してバンコクに向かうんだけど、成田での待ち時間の間に愛犬が使用できるペット・リリーフ・エリア(簡単に言うと犬用のトイレ)がないか調べて欲しいと依頼を受けたので成田のインフォメーションに問い合わせしてみました。

 少なくとも今までヤンチやストさんを連れて帰って来た時(入国時)もC恵ちゃんちのラファ坊主をアメリカに連れて行く時(出国時)にもそんな親切な場所にお目にかかった事が無かったので、聞いても無駄よねと思っていたのですが、なんとありました、犬用トイレ但し、機内持ち込みで日本から出国する、又は国際線の乗り継ぎで日本には入国しないワンちゃん限定。ようは出国ターミナルにのみ存在するトイレです

 この犬用トイレターミナル1の場合は出発ゲート28の側に、ターミナル2の場合にはゲート70の側にあるということでしたが、ターミナル案内を見ても表示がありません。そして本来補助犬対象のトイレということでWeb上でペット用、犬用トイレで検索をかけても引っかかってきません。補助犬又は介護犬で検索をかけるとやっとページを見つけることが出来ます。詳しくはこちらで。

 一般のペットも必要があれば使用出来るそうなので有難いものの、場所が分かりにくい上に(チャンと表示してくださ~い!)ページを見て頂くと分かるように一々インフォメーションに行ってスタッフの方に開錠をお願いしなくてはならないのがなんとも面倒くさい。『ワン・ツー』とトイレを促す掛け声で訓練されている補助犬と違い、一般のペットは連れて行ってもこちらの思うようにしてくれるとは限りません。連れて行く度にスタッフの方に同伴頂くのも心苦しい気がするのですが、保安上、衛生上の問題でこのように決められているそうです。ちなみに使用すると清掃員の方が入るそうですが、清掃が終わるまでは開錠のままなので何度でも出入り自由です。

 とまぁチョッと不便な成田空港の犬用トイレですが出国時だけでもトイレがあると分かってチョッと嬉しくなりました。機内持ち込みで犬と旅行される方には一安心の設備(もっと前面に出してよ~!)だと思います。しかし、長旅後の入国時やクレートで旅する犬を連れて行くトイレがターミナル内にはなく、空港の外でさせて下さいって感じですが、それって衛生上どうなんでしょう?ツッコミたくなる~(笑)

 ついでに私がよくお世話になる中部国際空港にも問い合わせしてみましたが、残念ながらと言うべきか、当然ながらと言うべきか分かりませんが(地方空港だものね)、補助犬用のトイレの設備はありませんでした。じゃあどうしたらとお聞きしたところ多目的トイレやスペースの広い障害者用トイレで床にトイレシーツを敷いてさせて下さいとのことでした。絶対してくれないな、うちの犬達は・・・。そして益々衛生上はどうなのとツッコミたくなった私です(笑)

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断尾と狂犬病の関係


 早いものでもう四月・・・全国各地で桜が満開ですね。このところの雨模様で散ってしまわないか心配ですが、『桜といえば日本』、いや『日本といえば桜』と思い浮かべるくらい桜って私達日本人にとって特別な花ではないでしょうか?
 四月は入社式や入学式、新学期、又は新天地での新生活の始まりの時期ですが、犬達にとっては年に一度の狂犬病予防接種の時期ですね。

 個人的にはコヨーテなどの野生動物が身近に暮らし、狂犬病の発生国であるアメリカでさえ『三年に一度』の予防接種が認められているのに、予防の為とはいえもう何年も狂犬病の清浄国である日本で何故毎年接種を受けなくてはならないのか甚だ疑問ですが、法律で定められている飼い主の義務なので渋々打ちに連れて行っています。

 先日『断尾の歴史』に関する記事を呼んでいたら、断尾と狂犬病の面白い記述を見つけました。

 その前に・・・信じられないことですが、巷には(未だに)ボストンテリアは断尾するものと信じてらっしゃる獣医さんやブリーダー(?)さんがいらっしゃるようですが、大きな間違いですから~~~!!ボストンテリアは断尾はしません断尾はスタンダード的にもドッグショーに於いてもDQ(= disqualified 不適格)です。確かに時に先祖返りで尻尾の長い子が生まれることがあります。そういった子や尻尾の付き方によっては安全上、又は衛生上の理由から断尾を選択することもあると思いますが、「ボストンテリアの尻尾は切って短くする」は当然のことではありません

 で、本題ですが、『断尾』という行為が生まれた背景には、元々犬が愛玩動物(ペット)ではなく、牧畜や軍隊、狩猟、闘犬、ネズミ捕り等の使役に使われていたことにあります。農場で働く際に農機具や家畜との接触で尻尾を傷つけたり、狩猟時に藪や茂みで尻尾を傷つけることで何らかの感染症にかかることを予防する為に断尾されました。闘犬においては相手に噛みつかれる部分を少しでも少なくしようといった目的もありました(ボストンテリアの断耳は闘犬に使われていた時代の名残とも言われています)。

 感染症を予防するという衛生上の観点から断尾を行ったというのは納得がいくのですが、かといってこれはいささか・・・と思うのが

 古代ローマでは犬の尾や舌の一部を切断することで狂犬病が防げると信じられていたそうです それ以外にも断尾することで背骨が強化されるとか、瞬発力を増加させるとも信じられていました。
 
 またイギリスでは、ジョージ王朝初期に尻尾の長い使役犬に税金がかけられた為、多くの使役犬が断尾の対象となったそうです。この税法は1796年に廃止されましたが、断尾の慣習は止められることなく続きました。

 今では動物愛護の観点から賛否両論のある断尾ですが、断尾することで狂犬病のような感染症までもが防げると信じられていた時代があったとは知りませんでした。ビックリ!! また、動物愛護大国であるイギリスで率先して断尾を行っていた時期があったというのもある意味皮肉なことですよね。

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命の花プロジェクト


 『命の花プロジェクト』ってご存知ですか?

 ”「命の花プロジェクト」は、「青森県の動物の殺処分ゼロ社会の実現」のために、平成24年度から青森県立三本木農業高等学校動物科学科愛玩動物研究室がはじめた活動です。
 青森県では、年間2,000頭以上の犬や猫の殺処分が行われています。生徒たちは殺処分の現状を知るため処理施設のある青森県動物愛護センターを見学しました。処理施設には殺処分された動物たちの骨が入った袋がたくさん積まれ、事業系廃棄物としてゴミと同様に処分され、土に還ることさえできない現実に生徒たちは大きなショックを受けました。
 そこで、「高校生として命と真正面から向き合いたい」という強い想いから「命の花プロジェクト」活動にたどりつきました。これは殺処分された犬や猫の骨を砕き、土に混ぜ、花を育てる活動です。殺処分された犬や猫たちの「もっと長く生きたかった」という思いを花に命を与えることで遂げてほしい、この活動を通じて「命の尊さ」と「青森県の殺処分の現状」を訴えたいと考えました。そしてこの花が枯れた後は、土に還すことができるのです。
 このような活動を継続していく中で、生徒は命の尊さを自ら考え自ら学びそして答えを出していくのです。反響の大きさに驚きながらも、自問自答しながら現在も活動を展開しています。 ~ 青森県立三本木農業高等学校ウェブサイトより ~

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 私もFacebookでお友達が紹介していて、遅まきながら知りました。こちらのブログ主様や他のブログでも写真付きで詳しく紹介されています。

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 ガス室で殺処分されていく小さな命の写真にも胸がつぶれますが、花を植える土に混ぜる殺処分された犬猫達の骨をレンガで砕く作業に黙々と取り組む高校生達の思いを想像すると胸にこみ上げてくるものがあります。

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お写真は先日の日曜日にYebisガーデンプレイスで行われた一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルが主催したイベントに参加されたお友達から頂きました。

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このお花を受け取った人達はお花を見る度に私達人間の身勝手さから消されてしまった小さな命のことや毎日多くの犬猫が殺処分されている現実、殺処分ゼロを目指すために私達が出来ること、すべきことを考えさせられることと思います。

 『命の花プロジェクト』、女子高生が見た愛護センターとは名ばかりの殺処分の現状、「死んだ犬猫の骨をゴミにしたくない。殺処分ゼロを目指す。」という彼女達の思いから始まったプロジェクトに対し、当然ながら様々な受け取り方があると思いますが、私は素晴らしい活動だと思います。頑張れ、青森県三本木農業高校・動物化学科愛玩動物研究室の皆さん!!

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訃報


 今朝、無事にヘルシンキから戻って来ました。

 帰国途中で知った「笑いの天才」、ロビン・ウィリアムズ氏の死去。また一人、私たちは稀有な才能の持ち主を失ってしまいました。

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映画『World's Greatest Dad』で共演したボストンテリアのMabel(マーベル)に挨拶するロビン。

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Rest In Peace, Mr Robin Williams...

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犬と猫の水の飲み方の違い


 はるか昔に(笑)猫が水を飲むときの映像を見たことがあり、猫は舌先を裏側に丸めて(アルファベットのJのような形)飲み、犬は普通に舌先を平仮名の「し」の字のように丸めて飲むものだと信じていましたが、全くの覚え間違いでした。双方共に舌先を裏側に丸めて飲むということをこのほど知りました(私だけかも・・・)。

 下のビデオは共にYouTubeに投稿されていたものですが(どちらも分かりやすいように超スローモーションで撮影されています)、猫が舌の先端のみを水面につけて素早く引き上げて水を飲んでいるのに対して(速度も回数も多い)、犬は舌を水の中に入れてすくい上げるようにして水を飲んでいます。





 普段何気なく見ていた愛犬の水飲みの動作にチョッと感動。どちらも飲みにくそうと思うのは私だけでしょうか?

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