ストさんを迎えにの旅 最終回 & Happy Halloween!


 今日はハロウィンですね
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 帰国当日は前回の失敗を踏まえ早目に出発することに。しかし、出発三時間前に空港に到着し出発を待つということは、飛行時間約12時間にプラス3時間、計15時間の間、ストさんがトイレにいけないという事になります。これはかなりストさんにとって長く辛い旅になります(膀胱炎になっちゃうよ)。今回は少しでもストさんの負担を減らそうと帰りはロス成田経由にしましたが、このどちらの空港にもドッグフレンドリー・ポッティ・エリア(犬のトイレ)がありません。その上、成田に到着後、名古屋までは移動を避け、成田EXと新幹線での移動です(約3時間)。こんなことならデトロイトで一泊してでもデトロイト経由で帰ればよかったかなと後悔先に立たず・・・。今さら悔やんでも仕方がないので、成田に着いた時のことはまたその時考えることにして、チェックインを済ませた後、再度ぎりぎりの時間まで外の道路に出てウロウロ。たっぷりオシッコしてちょーだい・・・無理か。

 無事過ごしてくれることを願いつつ機内へ。二年前にヤンチを連れて帰った時には利用できたビジネスクラスが今は犬不可で利用出来ず(椅子の構造上犬を置くスペースがないとか。いや、ありますから・・・)、仕方がないのでエコノミーコンフォートでの帰国です。普通のエコノミーよりは若干広いものの、前のおじさんが大きくて重そう。頼むからストさんを押しつぶさないでね~。ストさんがおチビさんで良かったと心から思った瞬間でした。お隣のお兄さんたちにも「ここにパピー(成犬だけどパピーと言っておく)がいるから出入りする時には踏まないように気をつけて下さいね」とお願いして一路成田へ。

 成田までの12時間弱を本当にお利口に耐えてくれ、無事成田到着。心配していた検疫も問題なく終了 ストレスからの開放感MAXおトイレのことを尋ねたところやはり空港内にはなく、検疫所の片隅にトイレシーツをひいてやるか(絶対しない!)外でということで、スーツケースを宅配に預けてまた外に。その後、成田EX新幹線在来線と乗り継いで無事に我が家に到着

色々苦労したけれど、無事に着けて良かったね、ストさん。
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American Bronze Grand Champion: EL-BO's-N-KASINOS DUDE PERFECT
ボストンテリアでは日本初のグランドチャンピオンです。よろしくね。

今ではヤンチともこんなに仲良し、すっかり我が家での生活にも慣れました。
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(左)ヤンチ、(右)ストさん

 『ストさんを迎えにの旅』、最後までお付き合い頂き有難うございました。

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いま一度、Happy Halloween!!

良い週末をお迎え下さいね。

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ストさんを迎えにの旅 7


 長々と引っ張ってきた『ストさんを迎えにの旅』もそろそろ終盤です。

 今日はシャーリーが所属するBoston Terrier Club of San Diegoの月一回のミーティングの日ということで夜サンディエゴまでGO 今回はシャーリーがクラブの会長に就任して以来初の会合ということで冷やかし半分、ベバリーヒルズを中心に愛犬の訓練教室を展開しているSitStayCome Dog TrainingのJohn Knight(ジョン・ナイト)さんのしつけセミナーがあるということで楽しみ半分で参加させて頂きました。そうしたらそれ以上に嬉しいことが・・・

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今は新しいお家で孫娘と暮らすストさんママ、JOYに会うことが出来ました。
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まだまだ美人さん 覚えているのかいないのか分かりませんが、結構二匹でじゃれ合って遊んでいました。

 そうそう、嬉しいことといえば、滞在中に私のお気に入りだったストさんの娘の一匹、Pixie(ピクシー)の写真がオーナーさんから届き、見せてもらいました。

赤ちゃんの頃から愛らしかったピクシー
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5月のミッションサーキットで会った時はチョッと、いや、かな~りぽっちゃり系でしたが(オーナーさんが目茶苦茶可愛がって甘やかしています)、シャーリーに喝を入れられて身体を絞ったらこんな素敵な女の子になりました。
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ピクシーは後メジャーポイントを一つ獲得すればチャンピオン完成です。オーナーさん(ペルシャ猫のジャッジだそうです)のたっての希望でショーに参加しているピクシーですが、シャーリーに言わせると頭は丸いし、胴長短足で、ショータイプではないと(いえいえ、日本だったら十二分にショードッグだと思います)、実際にペットとして譲渡された子です。

それ以外にも息子のレジャー(AM CH)と一緒に写した写真も見せてもらいました。
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(左)ストさん、(右)レジャー
子どもたちもそれぞれに頑張っていますね。ガンバ!

話がズレてしまいましたが、こちらが訓練士のジョンさん。頭がチョッと淋しいけれど、なかなか素敵な方でした。
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現役世代の牡同士の初対面でのアプローチの仕方を教えて頂きました。

 CAで過ごす最後の日はストさんをお風呂に入れ、その後リバーサイドにある素敵なThe Mission Inn & Spaへ最後の晩餐に

 The Mission Inn & Spaはアメリカの歴史あるホテルの一つで、歴代の大統領が宿泊されるというホテルです。アメリカでは珍しくヨーロッパの雰囲気を色濃く漂わせています。東海岸と違い、開放的でアメリカ~ンな雰囲気の西海岸にこんなホテルがあったなんてチョッとビックリでした。ホテル内を紹介して歩くツアー(一時間くらい?)もあるそうで、次回は是非参加してみたいと思っています。ホテルの周辺にはアンティークショップが多く立ち並び、覗いてみたかったけどこちらも今回は着いた時間が遅かったので残念賞。次回に期待です。

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クリスマスイルミネーションが有名だとかで、早くも準備が進められていました。
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ハロウィンが近いということでここにもカボチャが一杯。
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こちらの素敵なパティオでカリフォルニア・コンフォート・クイジンを頂きました。
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ヨーロッパから取り寄せたというからくり時計。壊れた時にはドイツから職人さんを招いて修復したそうです。
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趣のあるレストランの入り口。
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こちらが正面玄関なのかな?

 美味しい料理を堪能し、気分良く帰宅したらまたもや検疫所から嬉しいお便りが・・・

 『USDAの裏書が取得できましたらご送付をお願いします。』

 「取得前に確認したじゃ~ん」とボヤキながらも写真を8枚撮り(今回はフォームだけでなく全ての証明書も一緒です)、8通メールを出して返事を待つ。無事『問題なし』とお返事を頂き、明日はとうとう帰路につきます。早くもドッと疲れが・・・

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ストさんを迎えにの旅 6 - ハロウィン他


 もうすぐハロウィンですね

 以前の記事でもご紹介しましたが、この時期のアメリカはどこに行ってもハロウィングッズで一杯です。

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期間限定でこんなショップもオープンしています。
IMG_1930_convert_20131028123031.jpg Halloween City
大きなカボチャが屋根に乗っています。

中に入るとおどろおどろしいコスチュームやデコレーションが一杯。
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シャーリーの家のパティオにも毎日のようにハロウィングッズが増えていきます(どんだけ好きなの~?!)
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このクモはツボだわ~可愛い

ストさんの妹(?)のポッピンに可愛いハロウィンカラーを着けて。
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似合ってるね シャーリーは、このポッピンとジェニファーは父親のオースティンに似てて、ストさんは母親のジョイ似だと言うけれど、皆よく似てると思うけどなぁ~
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オースティンを真ん中に向かって左からジェニファー(シルバーグランドCHです)、ストさん、ポッピン。

そうそう、TARGET(大型スーパー)に行ったらこんな可愛いボストンテリアのパジャマが売っていました。一瞬、欲しいなって思いましたが、こういうつなぎのパジャマってトイレに行った時に不便なので断念。おばちゃんは冬場にもろ肌脱いじゃったら寒くて風邪をひいちゃう
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いつも必ず覗くPetsmartにはボストンテリアがグリニーズの顔に。
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相変わらずボストンっていうだけで嬉しい単純だわ~笑

今回、三回の国際電話に懲りてこんなものを購入しました
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アメリカ滞在時用の使い捨て携帯(向こうでも通名throw away phone)。振り込め詐欺に使うんじゃありませんよ~プリペイドで分数(110分~)を買えば、その間は国内、国際問わずどこにかけてもですし、通話料の節約にもなるので思い切って購入。一度買った分数は一か月間しか使えないので、実際に使用するのは次回の訪問からですが、チョッと楽しみ これで携帯電話の請求書を見た時の主人の渋い顔が緩和されますように(笑)

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ストさんを迎えにの旅 5 ‐ 怒涛の二日間(後編)& 健全性への道のり 


 無事裏書を取得し、心軽やかに帰宅 後は帰国時の検疫検査を残すのみです。

 しかし、この日はもう一つ大切なイベントが・・・そう、ストさんのアメリカで受ける最後のアイチェック(CERF)です。

 午後4時からOrange Empire Dog Club(オレンジエンパイア・ドッグクラブ / 全犬種のクラブです)にて眼と心臓の集団検診が受けられるということでオレンジエンパイア・ドッグクラブのクラブハウスへ

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自前のクラブハウスを所有しているなんてなかなかリッチなクラブです。広い裏庭でアジリティの競技が行われることもあるそうです(ドッグショーには狭いとか)。

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 この日行われていたのは眼科検診と心臓(心音聴診)検診ですが、申込用紙を見ると狂犬病予防接種に始まり、混合ワクチン接種、マイクロチップの埋め込み、フィラリア検査、ボルデテラ検査、甲状腺検査、ヴォン・ウィルブランド検査等を年二回クラブが主催するヘルス・クリニックで受けることが出来るようです(羨ましい)。しかも、集団検診なので安い!(メチャクチャ羨ましい!)
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私たちが到着した時にはすでに何人かの方が受付を済ませ検査の開始を待たれていました。
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こちらの黒いテントの中でアイチェックを行います。
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神妙な顔つきで順番を待つストさん。白髪多いな。若白髪の家系です。
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検査の開始前に瞳孔を開く目薬を注してもらいます。
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約10分ほど経つと目の感覚がボヨ~ンとしてきます。自分の意思に関係なく瞳孔が開いてるなっといった感じでしょうか?(体験談 by yuko

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検査開始を待つ間にもぞくぞくと検査希望者がやってきます。ワンちゃんの種類も多彩。

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 アイチェック担当、獣医師のチャン先生登場。ストさんは2番目の受診犬でした。本来は真っ暗な中、スリットランプ(細隙灯)の光のみで眼の中を調べるため写真撮影は出来ませんが、私の記録の為とアイチェックが実際にどんな風に行われるのか見て頂きたく、撮影協力をお願いしました。チャン先生、快くご協力頂き有難うございました。

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 結果は今年も問題なしで万々歳です シャーリーによるとストさんの血統(EL-BO'sライン)は老年性白内障(6、7歳くらいから白内障が始まる)を発症する血統なので、彼女はブリーディングを行う際、白内障の発症を10歳以上まで遅らせる、可能ならば死ぬまで発症しないよう交配相手を吟味し、血統の中に流れる負の遺伝因子を薄める努力をしてきたそうです。なので日本に行っても引き続き毎年ストさんの眼の状態について教えて欲しいと言われました。大丈夫、チャンとやりますよ、年一回のアイチェク

 オレンジエンパイア・ドッグクラブではヘルス・クリニック以外にも(ドッグショーの為の)ハンドリング・クラス、家庭犬のしつけ教室、犬に関する様々なセミナーも定期的に主催しているそうで、誰でも申し込めば受診、参加出来るそうです(ようはクラブ会員でなくてもOKということ)。セミナーやヘルス・クリニックを通じてクラブ会員、そして犬を飼う地域住民全てのペットの健全性に対する意識を底上げしようというクラブの姿勢を本当に素晴らしいと思うと共に日本にもこういうクラブがあれば犬を取り巻く環境も変わるのにと思わずにはいられませんでした。

 こういった健全性を高めるための試みはアメリカのみならずヨーロッパ(アメリカ以上に犬の健全性に対する基準が厳しい)でも行われているようで、下記のレポートは是非皆さんにも読んで頂きたいと思います。宜しくお願いします。

『dog actually / 藤田りか子さんのセミナー「スウェーデンモデル~スウェーデンに学ぶ完全ブリーディング・コントロール」レポート(3)』

 よろしければこちらもご覧ください遺伝性疾患

 私がアメリカのブリーダーさん達と関わりを持ち出した頃、周りの方から『犬を取り巻く日本の環境(私たちのペットに対する意識も含め)は欧米に比べ40年遅れている』と言われたことがあります。あれから12年、以前よりは乱繁殖を行っていた悪徳繁殖業者に対する締め付けは厳しくなったものの、未だに社会全体の愛犬に対する健全性、特に繁殖に伴う遺伝性疾患等についての意識は低いままのような気がします。ドッグショーにおいても見た目やタイトルばかり重視され、健全性に対しては『臭いものには蓋をしろ』、または重要視されていない状態のままです。

 確かに犬も私たちと同様に生き物ですから、どんなに気をつけていても防げない病気は沢山あります。

でも、どうして防げるものまで防ごうとしないのか?

 この十何年の間にボストンテリアに関していえば、若年性白内障を引き起こす変異遺伝子の一つが見つかり、遺伝子検査(一生に一度の検査で日本でも検査可能です)が可能となりました。たった一種類の変異遺伝子の有無を調べる遺伝子検査ですが、一つでも多くの遺伝性疾患を減らす為の大きな一歩と言えます。それにプラスして毎年のアイチェックを行うことで愛犬の眼の異常をいち早く知ることが出来ますし、異常が見つかれば安易な繁殖への歯止めともなります。

 パテラ(膝蓋骨)検査も可能であれば専門医の診察を受けるのが望ましいですが、掛かりつけの獣医師にお願いすることも可能です。

 それ以外にもヒップ、脊椎、心臓、聴覚、ボルデテラ等交配を考える前にすべき検査は沢山あります。それらの検査を全てしても『100%大丈夫』という保障がないのが繁殖の現実です。それなのに見た目健康だから(遺伝性疾患には目で見てわかるものと検査をしないと分からないものがあります)という理由だけで交配に踏み切るのは生まれてくる命やその命を受け取り、愛する飼い主さんに対して非常に無責任な行為だと私は思います。

 『マザー・ネイチャーに委ねれば繁殖は誰にでも出来るけれど、良識ある繁殖が出来る人は少ない・・・。』

 これは今回私がシャーリーに言われた言葉です。今後私に愛犬を交配、繁殖する機会があるかどうかは分かりませんが(繁殖の現実を知れば知るほど安易に手が出せないなって思います)、そんな機会に恵まれることがあれば良識ある繁殖をしたいと思います。だから私はこれからも愛犬に必要最低限の検査を受けさせていきます。

 交配・繁殖がメインの毒吐き(?)になってしまいましたが、アイチェックとパテラ検査は交配には無関係のワンちゃんにも病気の早期発見・早期治療の為に是非行って頂きたいなと思います。

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ストさんを迎えにの旅 4 - 怒涛の二日間(前編)


 ポートランドを午前中に立ち、昼過ぎには無事カリフォルニアに到着。

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シャーリーの家の玄関は早くもハロウィンの飾りつけで一杯。

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ドアにかけてあるリースもハロウィンというか秋バージョンに。

家の中にもこんな不気味な魔女と黒猫がいたり、
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テーブルセッティングもハロウィン一色になっていました。

 ストさんや皆がいつものように元気一杯ランを走り回っている姿を見ながらお気に入りのパティオで明日の打合せ。至福の時ですなぁ~

 シャーリーの話では唯一このエリアで開いているというロサンゼルス国際空港近くのUSDAの裏書発行受付時間は朝の7時半から11時迄のみで、先着順の受付だとか。非常に狭い場所で(確かに狭かった)座って待つ場所もなければ駐車場もないということで朝一で現地に赴くことに。シャーリーの家から空港までは遠く、高速の渋滞に巻き込まれると受付時間内に到着出来ない可能性もあるということで、4時半に出発することに(早すぎじゃない?!ウソって言って!!)。

 必要書類についてはシャーリーが前もって最終的な健康診断とパテラ(膝蓋骨)の検査を済ませ、獣医師からサインをもらっておいてくれたので準備OK!後はUSDAで裏書をもらうのみ!朝が早いから寝ようと思っていたら、動物検疫所からご丁寧なメールが・・・
 
 『証明書に不備があった場合、最長で180日間の係留検査もしくは返送という事態が生じてしまいます。取得されました証明書を日本到着前にFAX等で送信して頂ければ事前に内容を確認いたします。尚、可能であれば(いや、強制でしたから)健康診断後と裏書後の両方をお願いします。云々・・・』

 って、今からですか~?!明日の4時半にはUSDAに向かうのに・・・それまでに問題なしというお返事が頂けるのか・・・しかもシャーリーの家にFAXないし~! パ二くりながらもやるしかないのでiPhoneで写真を撮りまくり、メールに添付することに。メッセージの容量が1MBを超えないようにと書かれていたけれど、写真だけで2MB(おばさんには小さくする方法がわかりません)、無事届くのかな~。検疫所にも『至急お返事下さい』との旨を伝え、返事を待つことに・・・。

 結果的には事前確認して頂いたおかげで裏書を取得する前にミスが見つかって良かったのですが、そこからがまた大変オンラインで申請した輸入事前届のミスの部分も同様に訂正して下さいと言われたものの、Myページにログインするパスワードを覚えてない!!しかも、旅先でパスワードを書いたメモもなく、検疫所の方にお願いして変更して頂くことに。無事、変更して頂きホッとしたのも束の間、今度は新しい届出書をプリントアウトしてサインをし、メールで送り返して(添付)下さい。届き次第新しい届出受理書を発行しますと・・・もうこの時点でストレスがかなりマックス近くに・・・ 

 指示通りにお返事して待っていたら届出受理のお返事が・・・良かった。し、か~し!!ここで驚愕の事実が!なんと手続き上輸入事前届の再申請という形になったことで届出番号が変わってしまっていました!!その上、旧届出番号は削除しますと・・・えっ、え~~~!!!これ、物凄く大変なことなんです!何故なら検疫所に提出する全ての書類はこの届出番号の下作成され、裏書を取得する際にも同番号の記載された検疫所の受理届が必要となります。そしてストさんの書類は全て旧届出番号で作成されています。旧届出番号が削除されたらどうなっちゃうの?もうストレスMAX、大パニックということで検疫所にお電話(国際電話)三回。何度も何度も確認して『検査、書類に不備もないですし、当課で新しく届出、申請がされているので問題はありません。旧番号で裏書を取得して頂いて構いません』というお墨付きを頂き、やっと安心して眠ることが出来ました。

 当日の朝は昨夜のバタバタの疲れからかチョッと寝坊(シャーリー、ゴメンなさい)。10分ほど遅れて出発。まだ4時台だし大丈夫だろうとタカを括っていたら、甘かった~空港に向かうロスの高速を舐めてました。

5時チョッと過ぎで既にこの状態
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皆さん、どれだけ早起きなんでしょう!?何号線だったか忘れちゃったけど、シャーリー曰く、ここに5時前に入るか入らないかでその後の進行速度に大きな違いが出るそうです。

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ロスの朝焼け。本当はもっとピンク色で綺麗でした。

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7時20分くらいに無事にUSDAに到着。私たちの前にすでに二人、オフィスが開くのを今か今かと待ってみえました。中に電気が点いていて職員の方がいらっしゃるようでしたが、お役所って万国共通。時間通りにしか開かないのよね。

 本当に狭いオフィスでカウンターの前のスペースも狭く、待っている間にドンドン人が増え、オフィスの外にまで人が並んでいました。

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無事裏書を取得!!本当にこのスタンプを頂くためにどれだけヤキモキしたことやら。これで一安心です。有難う、シャーリー。

 午後からは最後のアイチェック(CERF)にストさんを連れて行きます。その模様は次のブログで。

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ストさんを迎えにの旅 3


 ポートランドで過ごす最後の日は前から行きたかったサタデー・マーケットへ。今日はサラのお母さんでもあり、ケリーのブリーダーパートナーでもあるロビーも合流して4人でダウンタウンへ

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 ポートランドのサタデー・マーケットは毎年3月2日から12月24日までの毎週土日にウォーターフロント・パークで開かれるそうです。日本のクリエーターズ・マーケットと同様に沢山のクリエーターが自身の手作り品を出品、販売しています。

沢山あるお店の中で一番奇才を放っていたのはこちら、Spoonman Creations
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トングやナイフなどの調理器具や食器、生活雑貨等が頭に突き刺さっているように見える被り物のお店で大人気でした。
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店員のお二人も可愛くてカメラを向けたらポーズを取ってくれました。刺さっている肉切り包丁やトングが写真ではハッキリ分からないのが残念。
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ロビーもトライ(笑)

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私が主人へのお土産に選んだのはこのポートランドの風景を描いたシリアルナンバー付きのトランプ。52枚、絵柄が全て違います。
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こちらの笑顔の素敵なおじ様の息子さんがイラストを描かれたそうです。もう一パターン、ポートランドにある醸造所を描いたものもありましたが、我が家はお酒を嗜まないのでパス(笑)

犬たちへのお土産はこちら。Snookさんお手製のサツマイモのチップ。Made in Portlandで100%サツマイモのみを使って作られています。
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本当は大袋でドンって買ってお友達へのお土産にしたかったけど、帰りの荷物のことを考えて諦めました

他にも
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カップ&ソーサーを再利用して作ったバードフィーダーや
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これは力作といったワンちゃんのオブジェ($1800の値札が付いていました)
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ヘナペインティングのお店で売っていたキャンドル。ツボにハマるわ~笑
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可愛い子ども服のお店。生地が可愛い
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キラキラ光るウィンドチャイム等々、色々ありましたが、私的には日本のクリエーターさんの方が全般的にレベルが高いと思いました。

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遠くに見えるマウント・フッド。

 今日で楽しかったポートランドとはお別れです。明日はストさんの待つカリフォルニアに移動します。


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ストさんを迎えにの旅 2


 今回のポートランド訪問は全くのお楽しみだったので、ササッとご報告(笑)

 この時期のアメリカはどこもかしこもハロウィン(正確にはハロウィンのみならずサンクスギビング、クリスマスまで)の準備一色。アロマキャンドルの有名店、Yankee Candle(ヤンキーだって、ウフッ)でもTurkey & Stuffing(詰め物入り七面鳥)やカボチャのパイ、カボチャのリースといった日本では考えられない香りのキャンドルが売られています。
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お店の中で色んな香りを嗅ぐことが出来るのですが、殆どの香りが私には強すぎてNGでした 国民性の違いでしょうか?

 今回はこの時期だけ限定公開しているThe Roloff Familyの農場へケリー、サラと私の三人でカボチャ畑を見に行ってきました。私には全く馴染みのないThe Roloff Family(ロローフ・ファミリー)ですが、アメリカではTLC(ラーニングチャンネル/ディスカバリーチャンネルと同系列)のリアリティー番組で有名な一家とか。農場でも頻繁にテレビ撮影が行われているらしく、この日も撮影隊が入っているということで入口で万が一、映像内に写り込んでしまった場合の放映許可のサインを求められました(許可要りませんから~笑)。
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青い空の下に広がるカボチャ畑。オレンジ色のカボチャがグリーンに映え、見ているだけで気持ち良かったです。好きなカボチャを持ち帰ることもできるようで、訪問客の何人かが購入(グラム売り)していました。

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カービングされたカボチャ達。なかなかの力作です。

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帰り際に見つけたFace Painting。2ドル(安い!!)で出来るということで皆でやってもらうことに。楽しむならドンと楽しまなきゃね

顔の小じわが悲しいので小さな写真で出来上がりをご披露(笑)
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 三人三様に違ったペインティングを描いてもらって帰宅。それを見たポール(彼はかなり保守的?)が目を丸くしていたのが可愛かったです 驚かしてゴメンナサイ(笑)

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ストさんを迎えにの旅 1


 渡米直前に聞こえてきたUSDA(米国農務省)閉鎖のニュースに心重たく空港へ・・・カリフォルニア州を管轄するメインオフィスであるサクラメントオフィスは未だ閉鎖状態ということで望みを(まだ?)閉鎖されていないというロサンゼルス国際空港近くにあるサテライトオフィスに託しての出発でした(手続きが終わるまで開いててよ~~~

 こんなことが起こるなどと予想もしていなかったので、まずはお友達に会いに最初の訪問地ポートランドへ 
いつもはデトロイト経由でアメリカ入りする私ですが、今回は訪問地が西海岸ということで初のホノルル経由です。前回も帰国時にはホノルルを経由したのですがホノルルで入国審査を受け、乗り換えるのは初めてでチョッとドキドキ

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何年ぶりかの夜の出発で久しぶりに日本の夜景を見ました。日本の夜景も意外と綺麗。

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 約9時間後にはホノルルへ。ハワイ島が見えてきました。 いつも現地到着一時間前くらいになると朝食がふるまわれるのですが、それって今回の場合だと日本時間の朝の3時。現地時間に適応させるためのサービスだと分かっていても、歳と共に順応することが難しくなっている私にはごめんなさい!無理なんです!!夕食も朝食もあまりにも食べない私に客室乗務員の方が「あなた全然食べないわね」と。まぁ、時差ボケもあるんですけど、「基本機内食ってまずいのよ」と心の中で呟く

 ホノルル到着後は入国審査、税関審査を済ませて次のフライトへのチェックインに。ここからは提携会社であるAlaska Airlines(アラスカ航空)でポートランドへ向かいます。日本で座席をアップグレード出来なかったのでカウンターへ手続きに・・・何故かアメリカ本土ではオッケーのマイルでの変更がハワイでは出来ず(まだ5時間半くらい飛行時間があるのに~)。でもたった150ドル(約15000円)でファーストクラスにアップグレード出来るということだったのでお願いしました。しかし甘かった。ファーストクラスといっても所詮国内線。座席がフルフラットになるわけではなく、広いだけ。エコノミーとの違いはお食事のサービスとコレ
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小さなDVDプレーヤー(?)でもまぁ、映画の続きが見れて良かった それに考えてみれば、たかだか150ドルの追加でフルフラットの座席はありえませんよね

 疲れていたのか知らぬ間に。ツンツンと客室乗務員のおじ様に突いて起こされ、ポートランドに到着。迎えに来てくれたケリーとご主人のポールと無事再会。IHOP(International House Of Pancakes)((東京にもあるみたい)で軽めの夕飯を食べケリーの自宅へ。その日は移動だけで、おやすみなさいでした。

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大きな決断


 大きな決断をしました。それは今年12歳のジョイスの避妊手術・・・

 本来ならばもっと早い段階で行うべきものでしたが、タイミングを逃してしまったのには一重に当時の私が無知だったのと、傍に誤って交配に至ってしまうような牡がいず、避妊の必要性を感じないままダラダラとここまできてしまったせいです。加えて、ジョイス自身の発情も歳と共に間遠になり、殆ど来ない、来てもあっという間に終わるという状態が続いていました。

 しかし、現役世代のヤンチの帰宅と共に何故か発情が復活。これは困ったと思いながらもジョイスの年齢と心臓の状態を考えて手術に踏み切れずにいました・・・そんな中、最終的な発情が始まったのが私の渡米10日ほど前でした。渡米する頃にはすでに出血も止まりかけていたのに帰国する頃になって「また出血がぶり返しているし、ご飯を食べない」という主人からの報告に嫌~な予感が・・・シャーリーからも「絶対に子宮の病気に違いない」と言われ、帰国早々、獣医さんへ

 すぐに血液検査をして頂きましたが白血球の数値に異常はなく(後から教えてもらったのですが、子宮蓄膿症など子宮内の病気って子宮という閉鎖空間で発症するため、ある程度病状が進むまで血液検査をしても異常が表れにくいそうです/シャーリー談)悩んだものの、このまま様子見を続けても食べない状態は変わらず、ドンドン痩せて体力が落ちていくだけなので、先生ともご相談の上、手術をお願いすることにしました。

 結果は『無理してやって良かった』でした。

 ジョイスは一度ブリーダーの下で出産を経験しています。その時の帝王切開後の子宮が膀胱に癒着していた上に、子宮の一部と右の子宮角が腫れ、膿が溜まっていました。このまま知らずに放置していたら子宮蓄膿症が進み大変なことになるところでした。年齢的にはリスクが大きく、一か八かの決断でしたが、手術に踏み切って本当に良かった。ホッとしつつもこんなリスクを高齢のジョイスに負わせてしまったこと、今後の回復に要する時間のことを考えると本当に申し訳ないことをしたと思います。今後はこのようなリスクや起こりうる様々な病気を防ぐ為にも安全な段階(牡・牝ともに遅くとも6、7歳までには)で愛犬達には避妊、去勢手術を受けさせようと思います。元気で長生きして欲しいもの、ねっ!

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後は順調に回復してくれるのを待つのみです。早く元気になってね、ジョイちゃん。
(手前 ジョイス、後方 ストさんです)

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無事に帰国


 不安一杯の渡米でしたが、ストさんと一緒に無事帰って来ることが出来ました。アメリカでの出来事は体調が戻り次第おいおいご報告したいと思います

 私の渡米中にE Boston TerriersマガジンとLet's Talk Bostonsマガジンの新刊号がアップされましたのでご紹介しておきます。ご興味のある方は見て楽しんで下さいね

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E Boston Terriers

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Let's Talk Bostons

 どちらもリンク先に飛んだら表紙をクリックしてご覧ください。

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早くも波乱の幕開けか・・・


 明日はとうとう出発という今日、シャーリーからとんでもないニュースが なんとUSDA(農務省)のオフィスが閉鎖されるかもと・・・もし閉鎖が決定なら今日の東海岸時間午前0時に全て(?)の政府直属のUSDAオフィスが閉鎖されるとのことで、これは動植物の輸出入をするものにとっては大変な出来事です。

関連記事 ➡ http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPTYE98T02E20131001?pageNumber=5&virtualBrandChannel=0

 海外(特に狂犬病発生地域)から日本に犬を輸入する場合、動物検疫所が指定した検査や処置を行い、行った検査や処置についての証明書類を準備しなくてはなりません。そして最後に輸出国政府機関(アメリカの場合はUSDA)からそれら証明書に裏書き(証明書に書いてあることは間違いないですよ、正当性を保障しますよというお墨付き)をもらわなくてはなりません。ぶっちゃけ全行程の中でこの裏書き取得が一番面倒くさく、重要な部分です。それなのに裏書きを発行してくれるはずのUSDAオフィスが閉鎖ではストさんを連れて帰ることが出来ません

本当に閉鎖されたのか明日の営業時間になるまで分かりませんし、いつ再開されるのかもわかりません。シャーリー曰く前回再開されたのは閉鎖後21日目だったと・・・今はもうただただ私の滞在中に再開されるのを祈るのみです。とりあえず明日から行ってきます

 ストさんと一緒に帰ってこれますように

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