ナショナルウィーク速報 Vinny強し!


 本戦のBTCA(ボストンテリアクラブ・オブ・アメリカ)のナショナル展の前哨戦とも言えるホストクラブ展二日間が終わりました。

 まず初日(27日)のTriangle Boston Terrier Breeders Clubの結果です。
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Judged by Mr. Lloyd Amodei

BEST OF BREED
GCH Sabe's Simply Invincible
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Photo credit: Mrs Sharon Saberton

Sire: GCH Candars Fame Monster Dam: Sabes Simply Scrumptuous
Owned by Carla & Joseph Sanchez, III & Sharon Saberton

WINNERS BITCH / BEST OF WINNERS
Tara's Listen To Your Heart
Sire: GCH Kennedy's Bumble Bee, ROM Dam: GCH Tara's Mango Madness, ROM
Owned by Barbara Grizlo and Dr Stacie Zibel

BEST OF OPPOSITE SEX
Ken's Always Gets The Last Laugh
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Photo credit: Mr Ken Roux

Sire: GCH Ken's N Roobarb N The Horse Ya Rode In On Dam: CH Peja's CJ Royal Rita for Arbonne
Owned by Ken Roux

SELECT DOG
GCH Kennedy's Bumble Bee
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Photo credit: Ms Tina Starr

Sire: Am/Can CH Kennedy's Tuckered By The Storm ROM Dam: Kennedy's Wild Don't Worry Bea Happy
Owned by Vicki and Sarah Kennedy, Tina Starr, Dr Stacie Zibel

SELECT BITCH
Pending

AWARDS OF MERIT
GCH Naughty Norteno's Clik Clik Bang
GCH Waylin's Baja Rosa
GCH KC's Rolling And A Strolling
GCH Chaseland's Bernice Burlard

GCH Gunther's Gussied Up Edna
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Photo credit: Ms Brook Berth

WINNERS DOG
Alexander's Double VIP
Sire: CH Sunglo Sparkling Wine Cooler Dam: Alexander's Butter Me Up Paula
Owned by Linda Alexander

そして二日目(28日)、Lenape Boston Terrier Clubの結果。

BEST OF BREEDはまたしてもVinny
GCH Sabe's Simply Invincible
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Photo credit: Mrs Sharon Saberton & Dolores Ferrero

BEST OF WINNERS - WINNERS DOG
Sidestreet Guardian So and So

BEST OF OPPOSITE SEX
GCH Chaselands Bernice Bullard

SELECT DOG
GCH Kennedy's Bumble Bee
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Photo credit: Ms Tina Starr

SELECT BITCH
GCH Tara's Mango Madness
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Photo credit: Barbara Grizlo & Margaret & Thomas Noble

AWARDS OF MERIT (順不同)
GCH Ken's Always Gets The Last Laugh
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Photo credit: Mr Ken Roux

GCH Talavera's Taking Matters In Hand at Cocolamus
GCH PeJa's N Ken's Saddle 'Em Up For Suze

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Photo credit: Ms Suzanne Roberts & Peggy D. Jackson

GCH Rio's Ocho Loco
GCH Lonestar's Mischief Maker


WINNERS BITCH
DBL-J's Party Girl Has A Designated Driver

 本当に勢いのある時というのは面白いほど勝ち続けるものです。Best Of Breed(BOB)と書いてありますが、どちらのショーもボストンテリアのみのショーですから正確にはBest In Specialty Show(BISS)に二日連続で輝いた訳です。明日からはBTCAのナショナル展が本格的に始まります。このままVinnyが一気に頂点に駆けあがるのか、はたまた他の対抗馬が勝つのか、楽しみです

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ViViの検査結果 & 検査の意義


 先日お願いした検査結果が送られてきました。

 まずは聴覚検査結果
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 ご丁寧に時間差で二回確認して頂いています。二回共、左右共に綺麗な波形が描かれているので聴覚に問題はありません。この波線が出ず、平線(フラットライン)の場合は難聴ということになります。検査の仕方等、詳しくはこちらで。

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 OFA(Orthopedic Foundation for Animal / 動物整形外科財団)に提出する診断結果兼申請書。Hearing(Normal)というところに☑が入っています。

 先天性心疾患
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心音に異常なしというところが黒く塗りつぶされています。

 パテラ(膝蓋骨脱臼)
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左右ともにNormal(正常)に☑が入っています。

そして昨日届いたJC DNA Test(若年性白内障の遺伝子検査)の結果
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若年性白内障の変異遺伝子の一つであるHFS4遺伝子を持っていない(CLEAR)という結果で。ViViの場合、両親犬もその上の代の犬達もチャンと検査をしてきているので心配はしていませんでしたが、その都度確認していく方がより確実なので、私は両親が共にクリアー(CLEAR)であっても検査することにしています。

 今回は聴覚、心疾患、パテラ、そして若年性白内障の遺伝子検査の四つだけでしたが、どれも『問題なし』という診断結果が頂けて良かったです。でもまだ股関節や半脊椎症等、調べておきたい検査が残っていますし、今回受けた四つの検査のうち聴覚検査と若年性白内障の遺伝子検査以外は引き続き定期的に再検査をして問題が発生していないか確認していく必要があります。

 しかしながら、色々検査をしても何かのきっかけや、加齢と共に何らかの疾患を発症するのが生き物です(私達人間も同様)。また、検査自体も万能ではありません。例えば若年性白内障の遺伝子検査ですが、現状では発症原因となる数ある遺伝子のうちのたった一つ、HFS4変異遺伝子の遺伝子検査が出来るようになっただけです。ViViにしてもHFS4遺伝子はクリアーであっても他の変異遺伝子を持っている可能性が全く無い訳ではありません。こういった事実を『一つや二つ検査したところでどうせ何か出てくるならやるだけ無駄』と考えるか、『なくせるものなら一つでも遺伝性疾患をなくしたい、減らしていきたい』と考えるかで今後の私たちの愛する犬種の未来が変わっていくのではないでしょうか?

 参考文献としてdog actuallyというサイトに犬の遺伝子検査についての詳しい記事が掲載されていますので、ご興味のある方は是非読んでみて下さい 『知っておこう!犬の遺伝、遺伝子疾患(2)』

 この記事の中に遺伝子検査の四つの利用目的(1. 病気を確定させる、2. 発症前診断をする、3. 未発症キャリアを判定する、 4. 遺伝子型頻度・疾患遺伝子頻度を調査する)が紹介されているのですが、この中の3.未発症キャリアを判定するというのが繁殖を行う際に私達が考えるべき利用目的です。そして遺伝子検査による遺伝病の制御に続きます。出来ればここまでは読んでみて下さい。

 今回ご紹介した検査のうち聴覚検査以外はその気さえあれば日本でも愛犬に受けさせることは可能です。愛犬の交配を考えていらっしゃる方には、家庭犬、ショードッグに関わらず、ただ交配するのではなく、検査を利用することで防げる、無くせる病気もあるという検査の意義も是非考えて頂けたらと思います。

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ナショナル展のライブビデオ情報


 ナショナル展をライブで見たいわという方はこちらで見ることが可能です。ライブは時間帯がという方は録画で見ることも可能です。ただ残念なことに、去年(一昨年?)あたりから無料で見れたビデオが『有料』になりました

 それでも見たいという方は上記のサイトから手続きをしてご覧下さい。

手続き方法

1) "Step1. Register"ボタンをクリックしてユーザーネームとパスワードを設定します。
2) "Step2. Purchase"ボタンをクリックして、プランを選び購入。

ナショナルウィークの スケジュールはこちらで確認できます。

Enjoy!!
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ナショナル展が始まります。私の本命は・・・


 早いもので来週の月曜日(27日)からナショナルウィークが始まります。最初の二日間がホストクラブによる単独展、続いてボストンテリアクラブ・オブ・アメリカのナショナル展が三日間行われます。

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今年のホストクラブはTri-Angle Boston Terrier Breeders Club(トライアングル・ボストンテリア・ブリーダーズクラブ)とLenape Boston Terrier Club(リネイプ・ボストンテリア・クラブ)です。
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今年のナショナル展のロゴ。

 開催地であるランカスター市はペンシルバニア州の南部中央に位置し、薔薇戦争(イングランドで1455年~1485年まで続いた赤薔薇を記章としたランカスター家と白薔薇を記章としたヨーク家の間で起こった王位をめぐる権力闘争)にならって『赤バラの市(The Red Rose City)』として知られているそうです(Wikipediaより)。また、アーミッシュの人々が多く住んでいることでも有名な所です。

 今年は諸事情により2007年から参加してきたナショナル展を初めてお休みする私ですが、私の予想する今年のBest In Specialty Show(BISS)はやはりこの子、
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そう、ヤンチのお里のシャーロンちの新星、Vinny(ビニー)
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 このビニー君、去年の暮れ頃からなんとバッカー(スポンサー)が付き、専属のハンドラーさんも付いて、現在全犬種ブリードランキングではボストンテリアの全米No.1を更新中(ボストンテリア単独でのランキングでは3月末の時点では現No.1のトミーに続いて2位。でもトミーを抜く日も近いでしょう)。
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左のお二人がスポンサーご夫妻、Vinnyとハンドラーさんご夫妻
(※ All the photos are kindly offered by Mrs Sharon Saberton)

 しかも何が私達をワクワクさせているかというと、ビニーが全犬種展において今日までに5回Best In Show(BIS)に輝いていることです。内外を問わず、特に沢山のライバルがひしめき合うアメリカのドッグショーに於いてボストンテリアがグループで1席を獲得し、その上BISに輝くのは非常に稀で難しいことですから、もう皆、我がことのように興奮して応援しています。

 ボストンテリアの歴史の中で過去にこのような、いや、それ以上に素晴らしい成績を収めていたのが1943年生まれのInt. Am-Can. Ch. Mighty Sweet Regardless(11歳で没)で、存命中に28回BISに輝き、1945年のウェストミンスター展でグループ4席、1947年と48年にはグループ1席を獲得したそうです。
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Photo from The Official Book of the Boston Terrier

そしてその後に続くのがこれまたボストン界のレジェンドの一頭であるRudy(ルディ)、Ch El-Bo's Rudy Is A Dandy
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Photo Credit: Bob Candland & Y.Shinoda

ルディは18回BISに輝いています。ナショナル展での成績も楽しみですが、ビニーがこの二頭の記録を破れるかどうかも楽しみです。

 そうそう、BISと言えば、我が家にも運良くBISを頂いたボギーがいました。モチロン日本でですが、国内でもショーの大小を問わず、今も昔もボストンテリアがBISを頂けるのはなかなか無い事ですから、とても有難く、良い思い出です。
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若かりし頃のボギー(左)とジョイス(右)

懐かしいなぁ~、会いたいなぁ~

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Let's Talk Bostonsマガジン 4月(プレ・ナショナル)号


 Let's Talk Bostonsマガジンのプレ・ナショナル号がアップされました。

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ご興味のある方はこちらからどうぞ。

 今季号には我が家のViVi嬢も13ページ目に友情出演ならぬページの穴埋め出演しています。良かったら見てやって下さいませ

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E Boston Terrierマガジン プレ・ナショナル号(4-5月号)


E Boston Terrierマガジンの最新号がアップされました。

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ご興味のある方はこちらからどうぞ。

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断尾と狂犬病の関係


 早いものでもう四月・・・全国各地で桜が満開ですね。このところの雨模様で散ってしまわないか心配ですが、『桜といえば日本』、いや『日本といえば桜』と思い浮かべるくらい桜って私達日本人にとって特別な花ではないでしょうか?
 四月は入社式や入学式、新学期、又は新天地での新生活の始まりの時期ですが、犬達にとっては年に一度の狂犬病予防接種の時期ですね。

 個人的にはコヨーテなどの野生動物が身近に暮らし、狂犬病の発生国であるアメリカでさえ『三年に一度』の予防接種が認められているのに、予防の為とはいえもう何年も狂犬病の清浄国である日本で何故毎年接種を受けなくてはならないのか甚だ疑問ですが、法律で定められている飼い主の義務なので渋々打ちに連れて行っています。

 先日『断尾の歴史』に関する記事を呼んでいたら、断尾と狂犬病の面白い記述を見つけました。

 その前に・・・信じられないことですが、巷には(未だに)ボストンテリアは断尾するものと信じてらっしゃる獣医さんやブリーダー(?)さんがいらっしゃるようですが、大きな間違いですから~~~!!ボストンテリアは断尾はしません断尾はスタンダード的にもドッグショーに於いてもDQ(= disqualified 不適格)です。確かに時に先祖返りで尻尾の長い子が生まれることがあります。そういった子や尻尾の付き方によっては安全上、又は衛生上の理由から断尾を選択することもあると思いますが、「ボストンテリアの尻尾は切って短くする」は当然のことではありません

 で、本題ですが、『断尾』という行為が生まれた背景には、元々犬が愛玩動物(ペット)ではなく、牧畜や軍隊、狩猟、闘犬、ネズミ捕り等の使役に使われていたことにあります。農場で働く際に農機具や家畜との接触で尻尾を傷つけたり、狩猟時に藪や茂みで尻尾を傷つけることで何らかの感染症にかかることを予防する為に断尾されました。闘犬においては相手に噛みつかれる部分を少しでも少なくしようといった目的もありました(ボストンテリアの断耳は闘犬に使われていた時代の名残とも言われています)。

 感染症を予防するという衛生上の観点から断尾を行ったというのは納得がいくのですが、かといってこれはいささか・・・と思うのが

 古代ローマでは犬の尾や舌の一部を切断することで狂犬病が防げると信じられていたそうです それ以外にも断尾することで背骨が強化されるとか、瞬発力を増加させるとも信じられていました。
 
 またイギリスでは、ジョージ王朝初期に尻尾の長い使役犬に税金がかけられた為、多くの使役犬が断尾の対象となったそうです。この税法は1796年に廃止されましたが、断尾の慣習は止められることなく続きました。

 今では動物愛護の観点から賛否両論のある断尾ですが、断尾することで狂犬病のような感染症までもが防げると信じられていた時代があったとは知りませんでした。ビックリ!! また、動物愛護大国であるイギリスで率先して断尾を行っていた時期があったというのもある意味皮肉なことですよね。

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