ベルクレストボストンテリア ブログ



   
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若年性白内障の検査結果

   
 ストさんJC DNA TEST(Juvenile Cataract DNA Test/若年性白内障の遺伝子検査)の結果がアメリカからとどきました。結果は『クリアー』で万々歳です。両親犬共にクリアーだったので安心はしていましたが、やはり本犬自体の結果が知りたくてブリーダーさんにお願いしてやって頂きました。

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 これで我が家の次世代を担う男の子達二匹は共に若年性白内障を引き起こすミュータント遺伝子の一つであるHSF4遺伝子保有していない事が判明しました。

 残念なことに若年性白内障/白内障を発症する遺伝子は一つではありません。この検査でクリアーだったからといって愛犬が白内障(若年性を含む)を絶対に発症しないと言いきれないのが現状です。じゃぁ、どうせ発症するかもしれないのならこんな検査をしても仕方ないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私はそうは思いません。一つでも、たった一つであっても、今出来る検査をすることでリスクを一つ減らすことが出来ます。この場合ですと、私にとって愛犬がHSF4遺伝子を保有していないことが明らかになり、HSF4遺伝子については心配する必要がなくなりました。

 遺伝性疾患には見て分かるものと分からないものがあります。表面上疾患の片鱗が見受けられないから大丈夫と思うのは危険です。何故ならキャリアは発症しないからです。知らないままキャリア同士を交配してしまうと25%の確率でクリアー、50%の確率でキャリア、25%の確率で遺伝性疾患を発症する子犬が産まれてきます。若くして盲目になってしまう不幸な子を作らないためにも是非、交配を考えてらっしゃる方には交配前に両親犬共に検査を受けさせて頂きたいと切に願います。同様に年一回のアイチェック交配前に忘れずに行われることをお勧めします。

 ホームページにも書かせて頂きましたが、JKC発行の血統書はその犬の家系図であり、健全性を保証するものではありません。同様に多数のチャンピオン犬を作出している犬舎だから、チャンピオン血統だからも健全性を保証するものではありません。いかにその犬舎のブリーダーが検査に力を入れ、見た目だけでない、出来うる限り健全な子犬を作出しようと努力しているかが重要です。良心的なブリーダーならどんなことも包み隠さず、また、口先だけでなくこのような検査結果も喜んで見せて下さると思います。

 ちなみに日本で愛犬の若年性白内障の遺伝子検査をされたい方はGTG(オーストラリアの検査機関。結果がOFAに登録できるかは不明)にて申し込むことが出来ます。

 OFA(Orthopedic Foundation for Animal/動物整形外科財団)に結果登録を希望される方はイギリスのAHT(Animal Health Trust)、アメリカのVet GenAnimal genetic Inc.そして新たにケンタッキー大学のラボでの検査をお勧めします。

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