『子犬の社会性を育むための7つのアドバイス』


 生後7週目までに子犬が体験しておくべきこととは・・・

 7つの異なる感触の表面(カーペット、コンクリート、木、ビニール、草、土<泥>、砂利、ウッドチップ、新聞紙など)の上で過ごすことを経験すること

 7つの異なる素材(大きなボール、小さなボール、柔らかいぬいぐるみ、毛のついたボール、音の出る玩具、木製品、紙/段ボール製品、ミルク/炭酸容器、金属品、スティック、靴下など)で遊ぶこと

 前庭、裏庭(日本だとさしずめ単純に庭ですね)、地下室(ある家の方が珍しい?)、台所、車庫、洗濯室、浴室、クレートを含む7つの異なる場所で過ごすことを経験すること

 7つの異なる課題(箱に上る、箱から降りる、トンネルを潜る、階段を上る、階段を下りる、障害物を乗り越える、かくれんぼをする、階段のある出入り口を出たり入ったりするなど)にチャレンジすること

 7つの異なる素材の食器(金属、プラスチック、段ボール、紙、陶器、パイ皿、フライパン)から食べ物を食べること

 7つの異なる環境(クレート、庭、台所、地下室、洗濯室、寝室、サークルなど)で食事をすること

 老若男女、人種や肌の色の違う人、杖をついて歩く人、車イスやウォーカーで歩く人などを含む見知らぬ7人と接し、遊ぶこと

 よく犬は母親や兄弟と長く過ごすことで社会性が養われると言いますが、それは犬社会での社会性(ルール)であり、人間や周りの環境に対する社会性を育むものとは別物です。小さいうちから様々な物や音(生活音を含む)、周辺環境、人に接し、人間社会での社会性やルールを身に付けていくことは家庭犬として過ごしていく上でとても大切なことだと思います。そしてそれを教えられるのは犬の命を生み出した繁殖者であり(繁殖者にとっては家庭犬として、誰からも愛される子となるよう新しい家庭に送り出す前に出来る限りの経験をさせ、教えておくことは義務だと思います)、長い犬生を共に過ごす飼い主さんです。ここでは7週目までと書いてありますが、あくまでも7週目までにこれらの経験をさせた方が良いというだけで、7週目を過ぎても十分教えていくことは可能です。

 愛犬が誰からも愛され、どんな環境にあっても心身共に安定し、穏やかな日々を過ごせるよう子犬のうちから沢山の経験をさせてあげて下さいね。

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コメント

有難うございます

もーちゃんさん、

コメントを有難うございます。もーちゃんさんの仰る通りだと思います。

犬が飼育放棄される理由の第一位は『躾の失敗』と言われています。中には生まれつき問題のある性格を持って生まれてくる子もいると思いますが(大抵そういう場合は親犬の性格にも問題があり、本来繁殖に使うべきではないのですが・・・。)、大半の子犬は後の環境で一生の過ごし方が決まっていくものだと思います。

躾に必要なのは飼い主さんの時間と努力、忍耐です。いけないことはキチンと教え、上手く出来たら思いっきり誉める。そして一杯の愛情・・・それだけだと思います。

ご期待に添えられるか分りませんが、少しでもお役に立てる情報が発信できたらと思います。m(_ _)m

素晴らしいブログです。

ひょんな事からこのブログに巡り会ってまた有意義に読ませて貰いました。
子犬に関しての付き合い方等とても参考になりました。次の更新が楽しみですよ!

褒める事。叱る事。

例えばまだパピコだからって何をしても良いかと言うとそうじゃ無い。乳飲み子から卒業した時点でもう教育は始まっているんです。悪戯をしたら叱る。逆に言い付けを良く聞いたら褒める。簡単に出来そうでなかなか出来ないんですよまたこれがね。ついつい甘やかしてしまうのはその仔の飼い主の性格にも依るものと僕は思います。だだ躾は躾として頭を切り替えてきちんと行わないとね。犬と人間とは遥か昔から御互いに良きパートナーとして共存して来た間柄。だからこそ意思の疎通はきちんとしておきたいと僕は思う訳ですよ。

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