ベルクレストボストンテリア ブログ



   
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
<< 2017 >>
プロフィール

luvluvbostons

Author:luvluvbostons
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
QRコード
QR
アクセスカウンター


現在の閲覧者数:


スポンサーサイト

   
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| - | - | page top |

トルコへプチ同窓会 5月13日 旧市街地観光 Part 1

   
 イスタンブール二日目、晴天。

IMG_5704_convert_20150603140432.jpg
ボスポラス海峡を望むテラスでとる朝食は日差しが強いものの、風が気持ち良く最高でした。

 今日は旧市街への一日観光へ。今日一日お世話になるガイドのオスカーさん(男性)はガイドというより大学教授のような佇まいの上品な紳士。受け答えも「さようでございます。」とか「そうでございます。」といった感じで、チョッと緊張の走ったガサツなオバさん二人組。それもそのはず彼はなんとVIPを専門にガイドされている方のようで、日本の政府関係者(近いところでAの付く方とか、Mの付く方とか・・・)もお世話されたそうです。なんでそんな方が私達のガイドにとも思いましたが、たまたま運が良かったということで納得(笑)

 この日周ったのは旧市街観光では定番のランドマーク群。ヒッポロドームから始まりブルーモスク(正式名:スルタンアフメット・ジャーミィ)、アヤソフィア、昼食をはさんでトプカピ宮殿、最後がグランドバザール。オプションで地下宮殿(イェレバタン・サルヌジュ)とハーレムもお願いしました。

ヒッポロドーム(アトゥ・メイダヌ/馬の広場)・・・ブルーモスクの西にあるローマの大競技場の跡。広場には三本の柱が建っています。
P1020091_convert_20150603141442.jpg
コンスタンティヌス7世によって造られたとされる切石積みのオベリスク
P1020092_convert_20150603141604.jpg
エジプトのカルナック神殿からローマ皇帝により運ばれた高さ25.6mのオベリスク(後方)と高さ8mの途中からポッキリと折れた青銅製の蛇の柱。三匹の蛇が絡まり、頭から水を出していたとか・・・「紛失した頭はきっとどこかのお金持ちの秘蔵コレクションになっているよ」とオスカーさん(笑)。
IMG_5477_convert_20150603141512.jpg
昔の柱の様子を描いた絵。

スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)・・・6本のミナーレ(尖塔)を持つイスタンブールの象徴的なモスク。
IMG_6378_convert_20150603151112.jpg
デカすぎて全貌が撮れず。ミナーレも4本しか写ってないし・・・私の写真ってこんなんばっか。
P1020102_convert_20150604172958.jpg
ここにもありましたよ、お清めの洗い場。モチロン、男性用。女性用はどこにあるのでしょう?

ブルーモスク内部
IMG_5457_convert_20150603153058.jpg
美しいイズニックタイルの装飾にうっとり
IMG_5458_convert_20150603152357.jpg
ここにも大きなシャンデリアが。
IMG_5465_convert_20150603153132.jpg
ステンドグラスの美しさもこのモスクの特徴の一つ。前方にお祈りされている方が・・・しかし、前方の絨毯の上でお祈り出来るのは男性のみ。女性は女性専用の場所で祈ります
IMG_5466_convert_20150603152702.jpg
女性がお祈りを捧げる場所。聖堂の端っこに位置し、スペースもほんの僅かです

ブルーモスクでは人々が座ってお祈りを捧げる絨毯にトルコの国花、チューリップ(ラーレ)模様が描かれています。チューリップというとオランダを連想される方が多いと思いますが、実は原産国はトルコです。
P1020115_convert_20150604005322.jpg
チョッと分かりずらいですが、この曲線で仕切られた部分が人一人が座るスペースになっています(お尻のくぼみにあたる所にラーレ!?)。因みに下の写真は昨日訪れたスレイマニエ・ジャーミィの内部にひかれていた絨毯の模様。
IMG_5694_convert_20150603152632.jpg
ドーム型の柱に区切られた一マスが一人分のスペース。

何故スルタンアフメット・ジャーミィが正式名称ではなく、『ブルーモスク』と愛称で呼ばれるかというと、やはりトルコ石のトルコブルー、地中海の色を連想させる青のイズニックタイルの装飾の美しさによるものでしょう。
IMG_5714_convert_20150604003126.jpg
私のショボショボ写真ではなかなかその美しさが伝わらないと思いますが、「世界で最も美しいモスク」と言われるブルー・モスク。機会があれば是非一度訪れてご自分の目でご覧になって下さい。

 次に訪れたのは逆さになったメデゥーサの頭があるという地下宮殿(イェレバタン・サルヌジュ)。地下宮殿なんて呼ばれていますが、実際は巨大な貯水池。ビサンツからオスマン朝時代にかけ周辺地域の主要な水がめだったそうです。内部に入ると外の暑さも忘れるぐらいヒンヤリしています。そして何とも言えない不思議な雰囲気の空間です。
IMG_5469_convert_20150604023350.jpg
IMG_5470_convert_20150604022701.jpg
沢山の観光客で賑わっているので平気ですが、もし誰もいなくてシンとしていたら本当に柱の陰からメデゥーサが出てきそうです
メデゥーサの頭は二体あり、こちらは横向きのもの。
IMG_5473_convert_20150604023452.jpg
そして逆さのメデゥーサです。
IMG_5476_convert_20150604023522.jpg
涙模様の柱もありました。
IMG_5472_convert_20150604023420.jpg

 涼しい地下を出て、次に向かったのはアヤソフィア(博物館)。元々はビザンツ建築の最高傑作と言われたギリシャ聖教の大本山でしたが、1453年のコンスタンティノーブルの陥落と共にイスラーム寺院に姿を変えた建物。
IMG_5628_convert_20150604025902.jpg
四本のミナーレのうち、モスクと同じ赤茶色をしているのは右手前の一本のみ。全て別々のスルタンによって建立されたため、四本とも別のデザイン

内部は教会建築とイスラム建築が混在しています。
IMG_5479_convert_20150604160659.jpg
大ドームの中に掲げられている円板にはアッラー、ムハンマドと四人のカリフなどの名前が書かれています。
IMG_5498_convert_20150604161747.jpg
聖堂の中央から少し右にずれて設置してあるメッカの方向を示すミラフープ(聖龕)。これは元々アヤソフィアがキリスト教の聖堂であったため、建物がメッカの方向を中央にして造られていないからだそうです。
IMG_5729_convert_20150604171317.jpg
聖堂がジャーミィに変えられた際に漆喰で塗りつぶされていたモザイク画の一つ。

 今回アヤソフィアを訪れて思ったのですが、当時のトルコ人ってある意味寛容だったんだなと・・・。町の支配者が変わり宗教も変わると、大抵の場合、前宗教の遺物って完全に破壊されることが多いと思うんですが(最近だと某集団が世界遺産ともいえる歴史的遺物を容赦なく破壊してますよね)、そういった行為が行われていない。確かに偶像崇拝を認めないイスラム教ですからキリストや関係する人々のモザイク画を漆喰で塗りつぶしたり、遺物の形を変えたりはしていますが、完全に破壊した訳ではないので時代の変化と共に、またこうやって人々の目の前に以前の姿を現したり、当時の面影を残しているのって本当に素晴らしいことだと思います。

IMG_5727_convert_20150604171852.jpg
この絵も以前は羽だけで中央の顔が隠されていましたが、修復作業により700年前に描かれたとされる6枚の羽をもつ天使セラフィムの顔が出てきて注目を集めています。
P1020157_convert_20150604173154.jpg
こちらは十字架を削って別のモチーフに変えています。
IMG_5735_convert_20150604171428.jpg
南回廊にある一番保存状態が良いと言われているモザイク画、「聖母子とユスティニアヌス1世、コンスタンティヌス1世」

 そうそう、トルコの定番バラマキ土産と言えば、コレですよね!
IMG_5837_convert_20150604174214.jpg
ナザール・ボンジュウ 邪悪な眼差しから身を守ってくれるというお守り。

このお守り、本当に色んな所にあって、アヤソフィアの中にも形を変えてありました。
IMG_5481_convert_20150604172745.jpg
一見、ただの床の模様に見えますが、って分かりますよね?
P1020156_convert_20150604172422.jpg
こちらの壁にも 同じような模様の大理石を組み合わせて作ってあるそうで、合う模様の石を探すのが大変だそうです。
IMG_5726_convert_20150604173054.jpg
大理石のモザイク。これもナザール・ボンジュウだったかどうかは記憶になし
IMG_5504_convert_20150604172047.jpg
地下の貯水池からくる湿気で柱がしっとり濡れているように感じられるのと、この中央にある穴に指を突っ込んで360度回すことが出来たら(絶対無理!)幸運が訪れると信じられていることから観光客に人気の支柱。オスカーさん曰く、以前あるガイドさんが受けを狙って作った作り話が今に至るまで信じられているとか・・・罪作りな人がいたもんだ

 アヤソフィア見学後は小腹が空いたので昼食を取ることに・・・次回につづきます。

Banner1.jpg
Bellecrest Boston Terriers

クリックして頂けると嬉しいです
にほんブログ村 犬ブログ ボストンテリアへ
にほんブログ村





スポンサーサイト
| comments(0) | - | page top |


<< NEW | TOP | OLD>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。