Successful Breeding (サクセスフル・ブリーディング)


 少し前から書いてみたい題材がありましたが、なかなかそれを表現する良い言葉がなく書けずにいました。今も「サクセスフル・ブリーディング」という言葉が適切なのかどうかは分かりませんが、とりあえず私の考えるサクセスフル・ブリーディング例を紹介したいと思います(あくまでも私見です)。

例1

 前に「ショウドッグとしての真価が問われるのは次世代を生みだすようになってから」といったことを書きましたが、現存する犬の中で「本犬自体も素晴らしく、また子孫に沢山のチャンピオンを作出した犬が高い評価を受け、長く人々の記憶の中に生き続けるのですから。」を地でいっているのが、BISS CH Flashpoint's Cosmic Ray ROM(通名Cosmo/コズモ)です。

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Cosmo owned by Jeri Good & Jill Ritchey

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Cosmo at 2007 BTCA National, shown by Jill Ritchey

 個人的には私のタイプ君ではありませんが(笑)、1999年3月6日に生まれたコズモは2003年にウェストミンスターでBOBをゲット、2002年、2003年、2004年と連続でトップ・プロデューサーに輝きました。彼の子供は300匹はいると言われ、少なくとも55匹のチャンピオンを作出し、その中の二匹(BISS CH Klassic Irish Prince/通名KipとCH Sharon Vally's Lil Maggie B/通名Maggie B)はコズモに続いてウェストミンスター・ウィナー(BOB)となりました。最近だと子供の一匹で、2010年、2011年と連続で全米NO.1となったCH Gumbo-Kean's Cosmic Stargazer(通名Galileo/ガリレオ)がボストンテリアでは初めてのPratinum Grand Championとなりました。コズモの代表的な子供達を見たい方はこちらで。また、子供達のみならず孫達も活躍しています。ちなみに去年のナショナル展でBISSに輝いたBISS GCH.Tam-Ra's Mega Millionaire(通名Regis/現在オーストリアに貸出中)もコズモの孫です。

例2

 次に私がサクセスフル(成功)例と考えるブリーディングは犬自身の資質もですが、それ以上にブリーダーの判断が上手く働いたものです。ここでいう判断とは「血統、又はタイプの組み合わせ」におけるブリーダーの予測です。

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(Left) CH Mar-Crest Dirty Dancin' at Lucky J NA, NAJ, RN, CGC, TDI
(Middle) Talavera's Dance With Me Mar-Crest at BFK
(Right) Talavera's Magic Dance With Mar-Crest N Novella
Photo Credit: Tom Whitson

上の三匹は親子です(向かって左が母親で隣の二匹が娘)。母親の良さを見事に受け継いだ娘達だと思います。

 そして親子ではありませんが、こちらも同胎の兄妹間で「ブレがない」といった意味でブリーダーの判断が上手く働いた例だと思います。

Striker+GP2+MT+Palomar[1]+-+繧ウ繝斐・_convert_20120617024209
Poppin+MT+Palomar+2012+[1]+-+繧ウ繝斐・_convert_20120617024322
はい、我が家のストライカーと同胎のポッピンです
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よく見ると違うけどパっと見、よく似てると思われませんか?

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Bellecrest Boston Terrier HP
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