2017_04
04
(Tue)01:39

目のフォローアップ検査(備忘録4)

『検査をすることで問題をあぶり出すのではなく、検査をしないことで起こる不幸を防ぐことです。』

 ヤンチの眼圧の上昇はステロイドのせいという淡い期待を抱きながら、先月から月一回になったフォローアップ検査に行って来ました。
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 結果は、眼球や水晶体亜脱臼の状態にはなんの変化もなかったものの、右目の眼圧が前回の22~26 mmHgから24~26 mmHgに上がっていてガ~ン!! ステロイドは関係なかったの~~ 毎日点眼を頑張ってるのに~と落ち込む私に先生が、『実はトノベット手持眼圧計で測った時とトノペンで測った時では数値が違うんです』と・・・

トノベット
右: 24~26 mmHg
左: 15 mmHg(前回より1 mmHg低く、初回と同じ数値に)

トノペン
右: 16 mmHg
左: 7 mmHg

 って、これ、違い過ぎません こういう場合は中間を取るのが一般的だそうで右20、左11位といったところでしょうか。担当医のH先生はトノベットよりトノペンの方がより正確と思われていますが、眼圧の場合は大丈夫と油断しない為にも悪い数値で考えた方が良いとのことで、すんなり納得。油断は禁物!

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上三つが右目、下三つが左目

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眼科エコー。上が左目、下が右目。
 先生に「眼科エコーの機械って見たことがないんです」とお尋ねしたら、機械自体は普通の超音波診断装置でそれぞれの用途(腹部、心臓、眼等)に合わせたプローブに交換して使用するんですよと・・・どんなものか見てみたいなぁ

 ということで、とりあえず毎月のフォローアップをしながら状態に合わせて点眼液を増やしたり、替えてみることになりました。外出や大好きなランで遊ぶためにも目の状態をしっかりキープしていかなきゃね。頑張る

オマケ画像その1
前回見つけた自動販売機で飲料水を飼いました。2円だけでも可哀相な子達の役に立ちますように
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オマケ画像その2
5月に8歳になるまだまだイケてる(?)男子
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Facebookに上げたら、ブリーダーのシャーロンに「すっごく良い感じ」と喜んでもらえて良かった 出来るものならナショナル展のベテランクラスに出したいかも。無理だけどね

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2017_03
27
(Mon)00:30

目のフォローアップ検査&心機能検査(備忘録3)

 二ヶ月ぶりに千村どうぶつ病院まで目のフォローアップ検査&心機能検査に行って来ました。

 二か月ぶりに訪れた病院は既に新病院での診察が開始され、元の病院跡地は現在駐車場に整備中です。駐車スペースが限られている為、今回はルンルン一時間以内で病院に到着出来たものの、駐車するのに20分以上待たされ、結局予約時間ギリギリに滑り込み~

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新病院は広く、明るく、温かみのある雰囲気です。
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診察室は全部で七つ。受付を挟んで反対側に三つ。2Fはホテルとトリミングサロンのようです。
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 今日もまず眼科検診から。ヤンチをお預けして待つこと十分程で診察室へ。

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 右目の水晶体亜脱臼と角膜上に鎮座している結晶体については変化なしでしたが、眼圧が何度測っても22~26mmHgで正常値を越していました。ガ~ン 左目は16mmHgで正常値範囲でしたが、こちらも前回より1mmHg上がっていましたこれについては前日まで飲んでいたステロイド(年寄り組がなくなって以来ヤンチは冬場によく炎症性腸炎を起こすようになり、その治療にステロイドを症状が治まる迄与えるようにしています)が関係しているのではと思ったのですが、ステロイドで眼圧が上がる事のある人と違い、犬には先生の知る限りではそういった症例はないらしく私の希望的観測は次回の検査まで持ち越しに・・・

 その後は院長先生に心機能の検査をして頂きました。
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結果は前回同様、三尖弁の肥厚と逆流(TR 2,4m/sで正常範囲)、右心室の肥大が見られるものの今のところ治療の対象ではないそうでホッ

次回の検診は眼のみです

『検査をすることで問題をあぶり出すのではなく、検査をしないことで起こる不幸を防ぐことです。』

オマケ画像 新病院の入り口でこんな自販機を見つけました。
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ゆび募金。一本につき2円がレスキュー団体に寄付されるようです。素敵なアイディアですね

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2017_01
26
(Thu)14:27

新年初のフォローアップ検査、節目の心機能検査、そして検査の意義(備忘録2)

 前回の検査から約一ヶ月経った18日に新年初のフォローアップ検査に行ってきました。

 その時のお話をする前に・・・このブログに目を留め、読んで下さる皆様には私が検査のお話をさせて頂く際、是非下記の言葉を念頭に置いて読んで頂けたら幸いです。
 
『検査をすることで問題をあぶり出すのではなく、検査をしないことで起こる不幸を防ぐことです。』

 この言葉は日本で私が尊敬する数少ないブリーダーさん(残念ながらボストンテリアではなく他犬種のブリーダーさん)が仰った検査の意義についての言葉ですが、私にとっては七歳という節目の歳を迎えたヤンキーとこれからも元気に楽しく過ごして行く上での指標でもあります。

 問題が起きてから慌てるのではなく『早期発見、早期治療』を心掛けることで起こる不幸を防いだり、例え防ぐことが出来なくてもその不幸を先延ばしにすることは可能だと思います。なので是非皆様にも「お誕生日健診」、「節目健診」、どんな機会でも呼び方でも構いません、一年に最低一度は血液検査を含む総合的な健診(健康診断)や、専門医による眼科、循環器、整形等の検診特定の病気の早期発見・早期治療を目的とする検査診断)を愛犬に受けさせ、健康維持に役立てて頂きたいなと切に願っています。

 と、また前置きが長くなってしまいましたが、今回はまず眼科のH先生によるフォローアップ検査を受け、院長先生による心機能検査をして頂きました。

眼科検査として行ったのはスリットランプ検査と眼圧測定。
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左二枚が前回の右目の状態、右上が今回の右目の状態。右目に鎮座している結晶体の大きさにも変化なし。右下は左目。
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上が右目、下が左目。

 右目の水晶体亜脱臼が治っている訳ではありませんが、状態が安定していること、眼圧も正常値内(右19、左13)にキープ出来ているということで、何か異変が起こらない限り、検査は二ヶ月毎でも大丈夫でしょうとなりましたヤッタ~!

 お薬は前回同様のものに加え、お願いして出して頂いたのがライトクリーン。
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 初期の老年性白内障の進行防止剤として効果が認められている(イヌ老年性初発白内障73例についての臨床試験で65例に臨床効果が認められていると説明書には記載されています)お薬ということで試してみることに。しかしながらこのお薬、開封後三週間しかもたない上に初期に限り効果があるとか、全く効果がない白内障の治療には手術しかない、別の言い方をすれば白内障は手術で治るので防止剤は必要ないが人間でも通説)といった意見もあって、正直、飼い主の「ヤンチの為に頑張っている私」といった自己満足にしかならないかもしれませんが、効果があったら御の字でとりあえず一本使い切ってみます。

 そうそう、前回OFAに登録したヤンチのアイチェックの結果がデータベースに載りました。ヤンチのOFAページ➡こちら
当然ながら眼に関しては様々な問題が発生している為、クリアーのお墨付きであるOFAナンバーは頂けませんでしたが、データは半永久的に残っていきます。

 眼科検査の後は院長先生による心機能検査。一歳二ヶ月に行って以来、六年ぶりの検査です。今回は節目健診ということで、レントゲン、心電図、心臓超音波検査といったベーシックな検査をして頂くことに。体重8.72kg。触診では「筋肉もシッカリあって良い感じで歳を取ってますね」と先生に褒められ嬉しかった~これもランでランランしているおかげだと思うのでこれからもランに行けるよう頑張らなきゃね

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心電図:多少不整脈が見られるものの正常の範囲

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心臓超音波検査(心エコー検査):問題はこちら。血液の逆流(カラフルな部分)が見受けられます。これは加齢により、右心室と右心房の間にある三尖弁(二枚の薄い弁で心臓収縮時に心房と心室を閉鎖し、右心房への血流の逆流を防ぐ役割をしています)が変形し、心臓の収縮時に完全に閉鎖することが出来なくなって弁の隙間から血液が逆流している状態です。ヤンチの場合、左の僧帽弁にも多少変形が見られましたが、三尖弁ほどではなく今のところ問題はなさそうです。

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ということで病名としては『三尖弁の弁膜症による三尖弁逆流(軽度)』となりましたが、今はまだ治療の対象ではないということでホッとしました。今後は眼と一緒に二ヶ月毎にチェックして頂こうと思います。

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帰りの車の中では流石に疲れたのか家までぐっすりでした。お疲れ様。

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2016_12
18
(Sun)18:48

ヤンキーの目のフォローアップ検査に行ってきました(備忘録)

 先日のアイチェック(その時の記事はこちら)で要観察になったヤンキーの眼圧と水晶体亜脱臼の状態を確認してもらいに先日隣の県まで頑張って連れて行ってきました。約一時間のドライブでしたが、初めての目的地に加え、久しぶりの遠距離走行でドキドキ、心身ともにかな~り疲れた私です(体力なさ過ぎ)。
 当のヤンキーはというと、ドッグラン用バッグを見て喜び勇んでで車に乗り込んだものの、途中でなんかおかしい、違うぞということに気がついたのか窓の外を凝視・・・不満のブヒブヒ音を高めつつ着いた先はこちら

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東海地区では心臓病など循環器疾患に力を入れていることで有名な『千村どうぶつ病院』。こちらには循環器以外にも歯科・口腔外科、眼科を専門とされた先生がいらっしゃいます。ヤンキーも七歳になり、一度またきちんと心機能も確認して頂きたく本当は同日に心臓と眼球の検査をしたかったのですが日にちが合わずそれは次回に。今日は目の状態のフォローアップのみをお願いしました。

 今回お世話になった眼科専門医のH先生ですが、なんとヤンチが動物眼科専門クリニックで診察を受けていたその場にいらしたらしく(確かに後で写真を確認したらいらっしゃいました。覚えてなくてごめんなさ~い!笑)ビックリご縁があったんですね~また、前もって眼科専門クリニックの院長先生に今日のことをお伝えしておいたら、ヤンチのカルテや所見一式がファックスされていて、診察がスムーズに進みラッキーでした。T先生、有難うございました。

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上が右目、下が左目です。真ん中の写真で見るとよく分かりますが、亜脱臼を起こしている右目では本来角膜と並行の位置にあるべき水晶体がズレているのが分かります

 水晶体亜脱臼を起こしている目を散瞳するのはあまり良くないということで、先生とご相談の上、フォローアップ検査では散瞳しないことに。代わりにいつものスリットランプによる眼底検査の他に眼超音波(眼エコー)検査をして頂きました。

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左が右目、右が左目。こちらの画像で見ても右目ではズレが見受けられます。

 心配していた血圧は正常値でホッとしたものの、右目の眼圧が少し上がっていたのは気になります。また、水晶体亜脱臼が原因で眼圧が上昇し緑内障が悪化したり、白内障が進行しやすくなるのも要注意です。

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図で示しながら素人の私にも分かり易く説明して頂け有難かったです。

今回追加で頂いたお薬
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保湿を与えることで角膜上皮を乾燥から保護する眼軟膏。同種類でヒアルロン酸ナトリウム点眼液を使用していますが、水溶性の目薬の効果は15分くらいしか持続しないということで追加で使用することにしました。眼軟膏の正しい使用法も教えて頂き、今までいい加減にやっていたことを反省

 これで年内のフォローアップは終了。次は年明けですが、悪化しないことを願うのみです。頼むよ、ヤンチマン!

オマケ画像①
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病院で会った可愛い子ちゃん達(上:ルナちゃん、下:ラムちゃん)。大人しくてとってもお利口さんでした

オマケ画像②
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ランに行くのを裏切られ、ご機嫌斜めのヤンチを帰宅途中にある公園に連れて行きましたが、全く喜ばず

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2016_11
09
(Wed)16:52

『どうぶつ眼科専門クリニック』へアイチェックに行ってきました

 例年行っているヤンキーのアイチェック(眼科検診)ですが、今年はヤンキーの相棒ラファママの協力の下、大阪にある『どうぶつ眼科専門クリニック』に行ってきました。有難う、C恵ちゃん

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どうぶつ眼科専門クリニックは夜間救急センターの入っているベッツビルの二階にあります。

 今回こちらでお世話になることにした理由は、モチロン、眼科専門クリニックであるということもありますが、院長先生が『アメリカ獣医眼科専門医』であるということが大きかったです。というのもアメリカに居る間ヤンチが毎年の検査結果を登録していたOFA(Orthopedic Foundation for Animals)に引き続き検査結果を登録するにはアメリカ獣医眼科専門医による診断が必須です。二歳で日本に来て以来、2014年以外毎年欠かさず眼科専門医によるアイチェックは行ってきましたが、先生がアメリカ獣医眼科専門医の有資格者ではなかったので登録することが出来ずにいました。今回再び出来る機会に恵まれ嬉しい限りです 

 何故私が愛犬の検査結果を登録することに拘るのか・・・「愛犬の検査結果など飼い主である自分が分かってさえいれば良いもの」とアメリカのブリーダーさんの中にも検査はしても登録まではされない方がいますが、私はそれはとても残念なことだと思います。何故ならOFAに検査結果を登録するということは犬種の未来に向けてのデータベースを蓄積することだからです。ブリーダーが検査結果を抱え込んでしまうとブリーダーの死後、そのブリーダーが作り上げた血統の情報(良いことも悪いこともひっくるめた情報)が失われてしまう可能性があります。しかしOFAに登録することで血統の情報はブリーダーの死後も残り、その残された情報を上手く利用しながら残った、又は後に続くブリーダー達はその血統の長所を失うことなく自分達の血統に組み入れ、作出犬の向上に努めていくことが出来ます。

 もう一つこのデータベースの役割として、日本にはまだこういったデータベースが構築されていないのが本当に残念ですが・・・より健全な家庭犬を求めたいという人達の情報源であるということがあります。私も検査可能な遺伝性疾患の検査をチャンと行い、健全な犬の作出に努めているブリーダーを探す際にこのデータベースを利用しました。「うちの犬は健康です」、「ちゃんと検査しています」と、実際は根拠もなければ、必要な検査もしていないにも拘わらず口ではなんとでも言えるのが実状です。書面の検査結果を求めに応じて出してくれるなら誠意のある方ですが(但し何年も前の結果は一生に一度検査すれば良いもの以外は論外)、やはりこういった公式なデータベースの情報ほど確実で信頼性のおけるものはないと思います。なので残せる情報はチャンと残しておいてあげたいと思っています。

ヤンキーのOFA登録ページコチラ

 と、前置きが長くなってしまいましたが検査のお話に戻ります

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待合室で「いつもの楽しい場所じゃないよね」とチョッと緊張気味の二匹。

 その後、一匹ずつ個室に入り、検査開始。問診、触診から始まり、様々な眼検査を受けました。

細隙灯検査(スリットランプ検査。目に細い光を当て、角膜、眼房、虹彩、水晶体等に異常がないか確認します)
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眼底検査(網膜血管の状態や出血の有無を確認することで身体や目の病気を早期発見することが出来ます)
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シルマーティア検査(涙液量検査)
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「シルマー試験紙」と呼ばれる短冊状の試験紙を目と瞼の間に差し込み、約一分。どのくらい涙が染み込んだかで涙の分泌量を確認します。

フルオレス染色試験(染色液を目に入れ、眼球表面の傷や異物の有無を調べます)とローズベンガル染色試験(角膜の状態を確認)
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スクリーンに次々とヤンチの目の状態が映し出されます。
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 一通り検査が終わった段階で瞳孔を開く目薬を注し、待つこと20分ほど。今度は院長先生による「散瞳検査」です。まずは再度触診から・・・男性嫌いなのに沢山の男性医師に囲まれ、緊張~!のヤンチマン
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眼圧検査
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「トノ・ペット」眼圧計。白いプローブというプラスティックが飛び出してきてそれで眼圧を測るようです。

検査結果の診断書
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この用紙をOFAに提出して登録します。

 肝心の検査結果ですが、悲しいことに今年は心重いものでした

 まず左目に関して言えば老化による核硬化症(水晶体の核の部分に老廃物が溜まり起こる)が見られ、上皮角膜ジストロフィーの疑い(あくまでも疑いで確実ではない)有り。

 反対に右目に鎮座している点については今までの見立てに反して角膜ジストロフィーではなく付着物(実際に大きさに全く変化なし)という診断結果で、その原因が水晶体亜脱臼(水晶体が本来の位置からズレてしまった状態)ではないかということでした。先生が仰るには『テリアと名のつくものには多いですよ』と・・・正直今回の診断結果で一番ショックなものでした。原因としては遺伝性・先天性、眼球打撲等(先日のハスキー犬とのフェンス越しの喧嘩のせいか?)の外傷性要因があり、ハッキリとした原因は分からないそうです。それに付随して緑内障と初期の老年性白内障も見られ、点眼で様子を見ていくことに・・・マジ落ち込んだ~~~!

 先生曰く、『色々とショックだとは思いますが、早期発見できて良かったです。』 私『はい、その為に毎年検査してるんですから』・・・改めてあるブリーダーさんが仰った『検査をすることで問題をあぶり出すのではなく、検査をしないことで起る不幸を防ぐことです』という検査の意義に対する言葉が胸にズシリときました。今回の診断結果は決して嬉しいものではありませんし、今後目の状態が以前の状態に戻る訳でもありませんが、もし検査を受けなかったら、白内障だけでなくヤンチの水晶体にズレが生じていることも緑内障が起りかけていることも知らずにいました。犬は人の7倍の痛みに耐えることができると教えてくれた人がいます・・・きっとどんな病気も症状が表に出て来た時には最悪なところまできているんだなぁと思います。
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ヤンキー7歳5ヶ月
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 この写真のヤンキーの目を見て、目の中で色んな問題が生じていることが分かる人はまずいないと思います。肉眼で見て、うちの子は大丈夫。問題ナシと思い込むのは危険です。なので皆さんも是非愛犬には毎年のアイチェックを眼科専門医で受けさせてあげて下さい。ここで私がいうアイチェックとは無散瞳検査と散瞳検査の両方のことです。今回知ったことの一つに散瞳前と後で眼圧の数値が変わることがあるということがあります。無散瞳で測ると両目とも正常値だったヤンチの眼圧が散瞳後の検査では右目が異常値になりました。眼科専門医の先生なら必ず両方の状態で検査されると思いますが、アイチェックを受けられる際には是非確認してあげて下さい。

 人間同様、『早期発見、早期治療』が愛犬と長く楽しく暮らすには必要なことだと思います。私も落ち込んでないで頑張るぞ~!!

2012年の結果コチラ
2013年の結果コチラ
2015年の結果コチラ



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